苦みは教育によってしか覚える事が出来ません。
この苦みを食べる事によって偏桃体という恐怖とか不安を司る所や全頭前野という学習を司る所が発達して、危険と安全の基準とか、恐怖に対する勇気という概念が出来るんですね。
これを6歳ぐらいまでにやらないで甘い物ばっかり食べてると痛がりになったりとか、不安神経症になったりとか、適応障害になったりする素地が出来てしまう。
だから5、6歳までにちゃんと色んな物を食べる事をやっとかないと、生涯のその人の性格が弱い方に行ってしまいます。だから繰り返し味覚の訓練をしなきゃいけない。
風呂に入ってない、魚を食ってない、飽和脂肪酸(貝や肉の脂身)を食べてない人は貧血になり脾臓が悪くなる。
東洋医学的に言うと脾臓が悪いと過剰な試慮が生まれる。
悩んだりとか、不安になったりとか、執着心が出てしまう時は脾臓が悪い。
つまり不安神経症、確認障害、すぐ悩んでしまう人などは脾臓が悪い。